マグロの脳！解体されなきゃ見れない！！！

　　～マグロの脳～

クロマグロの脳の大きな嗅葉は嗅球に密着している。

視葉はよく発達していて大きい。小脳は顕著に発達していて極めて大きく、背面観は４部分にくびれている。顆粒突起は大きい。

キハダマグロの大きな嗅葉は、嗅球に密着している。視葉は著しくよく発達していて大きい。

小脳は顕著に発達してい極めて大きく、背面観は浅い３つの溝により４部分にくびれている。

顆粒突起はよく発達している。

ビンナガマグロの嗅葉は大きく嗅球に密着している。視葉は極めてよく発達している。小脳は

顕著に発達していてきわめて大きく背面からみると４つの部分にくびれている。顆粒突起はよ

く発達していて大きい。

メバチマグロの嗅葉は大きく嗅球に密着している。視葉は著しくよく発達していて極めて大きい

小脳は著しく大きく背面に３条の浅い溝があり、４部分にくびれている。

マグロは運動性に富み、視覚と動体視力がよく発達しており、また嗅覚も鋭い。

種間における脳の特徴の違いはそれほど大きくはない。