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マグロが高級魚になったのはいつから?

2016.05.14
2023.07.06
  • マグログ

マグロが高級魚になったのは戦後のことです。それでもマグロのトロは当時は脂っこいとあまり食されず、魚屋や料理屋の板場に無造作に「あら」として捨てられていました。マグロのトロが一番、赤身は二の次扱いされるようになったのは、1960年代後半になってからだということです。当時、強力な冷凍装置を装備した漁船が開発されました。そのお陰で、鮮度のよいマグロが出回るようになりましたが、今度はマグロが獲れなくなったのだそうです。加えて国内の好景気で、マグロ漁船の船員の賃金を上げなければならなくなり、そのために単に身が赤いだけでは採算があわなくなってきたのです。もっと高い魚を売る必要が出てきました。

そのころスーパーや外食産業が発達し、小売店、鮪屋も競争が激化しました。小売業者は店先で「トロだよ、トロ」といって客を集めようとしたのだそうです。これが奏功してマグロのトロに人気が集まるようになったそうです。

この記事の著者

まぐたつくん

出身:太平洋沖
生年月日:2020年6月生まれ(3歳)
趣味:寿司握り、旅行(世界の海めぐり)
二代目まぐたつくん、よりキャッチーなキャラクターへと変貌をとげ、女性ファンが増えたことにたまに浮かれてしまう、笑
ただし、マグロ解体ショーの仕事になれば、誰よりもすばやく、誰よりも素敵な掛け声で、ショーを展開。
老若男女を魅了し続ける、マグロの中のマグロ、いわばできる男(マグロ)
密かにファンクラブもあるらしい。

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