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知らぬが恥??マグロの種類、希少部位!!

2025.09.08
2025.09.08
  • マグログ

マグロの種類!!皆様は何種類ご存知ですか?

【マグロ】といっても色々な種類がいるのはご存知ですか?

皆様が普段想像されているマグロは、何マグロなのか?又、種類が違ったらどこがどう違うのか?

分かりやすくご説明させていただきます。(^_-)-☆

最後まで読むと、貴方もマグロ博士??(≧▽≦)♡www

マグロの種類!!

【本マグロ(黒マグロ)】

全長3m、体重400kgを超える巨大魚です。生息しているのは、日本近海を含む太平洋の熱帯、温帯海域です。一般的にはクロマグロという名前で流通していますが、地域によっては呼び名があります。まだまだ若い時は、近畿や四国地方で「ヨコ」「ヨコワ」、中部、関東地方では「メジ」「ヒッサゲ」と呼びます。成魚になると、東京では「ホンマグロ」、それ以外のエリアでは「シビ」「クロシビ」などとも呼びます。大間産が最上級で、1頭1,000万円を超える超高価格魚です。そのため、「黒いダイヤ」とも呼ばれたりします。

【キハダマグロ】

日本近海で摂れるものは全長1~1.5m程度ですが、インド洋では全長3mにも達します。尻ヒレと身体が黄色いため、キハダと呼ばれています。生息海域は、赤道を中心に南北に緯度35度までの熱帯エリアです。漁獲量は7種類の中では最も多く、缶詰などに加工されています。身には、トロに当たる脂肪部分がありません。若魚の時は東京、和歌山で「キワダ」、それ以外のエリアでは「キメジ」と呼ばれます。静岡では一生を通じて「ゲスナガ」、高知では「イトシビ」と呼ばれています。

 

 

【メバチマグロ】

全長2mほどの中型のマグロです。体形はずんぐりしていて、大きな目をしています。メバチという名前はこの目玉に由来します。日中はほかのマグロより深海を泳ぎ、夜は海面に上がってくる性質を持っています。赤道を中心に南緯、北緯とも35度までの熱帯エリアに生息します。世界的に漁獲量は多いですが、そのほとんどが日本での消費です。東北、関東では「バチ」、九州では「メブト」と呼ばれ、幼魚の時には「ダルマ」とも呼ばれます。これも絶滅危惧種です。

【ビンチョウマグロ】

体長1m程の小型のマグロです。胸ビレが長いため、それをもみあげに見立ててビンナガと呼ばれています。その形から「トンボ」「シビ」などとも呼ばれます。生息地域は赤道中心に南北に緯度10~35度の熱帯、亜熱帯海域です。身は淡いピンク色でやや水っぽく、酸味があります。鶏肉に似ているため、日本よりも欧米での消費が多く、缶詰などに加工されています。

【インドマグロ】

全長約2.5mのインドマグロは、別名ミナミマグロとも言います。南半球の南緯60度までの亜熱帯、温帯海域に生息します。身の脂が豊富なので、寿司ネタにはこのミナミマグロが使われることが多いです。

【コシナガマグロ】

ほとんどが60cmほどの、マグロとしては小型種です。その名の通り尾の部分が長く、身体全体に細長いのが特徴です。生息海域はインド太平洋の熱帯、亜熱帯ですが、夏季には日本近海でも獲れ、主に加工されます。クロマグロの幼魚であるヨコワとも似ていますが、ヨコワは春、秋に獲れ、コシナガは夏にとれる特徴から区別できます。九州では「トンガリ」とも呼ばれます。

【クロヒレマグロ】

タイセイヨウマグロと呼ばれもしますが、大西洋のクロマグロと混同するのでクロヒレマグロの呼び名がついております。体長1m前後、体重20㎏と、鮪の仲間では小型種です。西部大西洋に生息し、同じサイズのメバチと外見も肉質も似ています。メバチの小離ビレが黄色なのに対し、本種は黒いので判別できます。

 

※カジキマグロは科目的にマグロではございません。

皆様、『マグロには全ての種類に大トロ・中トロがついている』と思ってる方、いらっしゃいませんか?

頭の中でイメージされている”トロトロに脂の乗った大トロ・中トロ”が楽しめるのは本マグロでございます。

本マグロ(クロマグロ)は正にキングオブMAGURO!

マグロの希少部位!!

脳天・・・頭肉・ツノトロとも言われる脂ののった部位です。上品な甘さが特徴

ほほ肉・・・固い皮を一枚剥がすとまるでサシの入った牛肉のような部位。炙りやステーキや揚げ物にするのがオススメ!

目玉・・・コラーゲンたっぷり✨コトコト煮つけにするのがオススメ

カマトロ・・・全体の1%もとれない希少価値の高いトロ。正に絶品

他にもマグロの皮や胃袋、もおいしく召し上がれます。

皮や胃袋、目玉などはマグロ解体ショーではお召し上がりになる事難しいですが、何と私達大阪東天満で「生マグロフルコース」を提供しているお店を運営しております。完全予約制ですが大阪にいらした時は是非お問い合わせください!

~鮪達人天神店~

大阪府大阪市北区東天満一丁目11-1 東天神ビル1F

https://maguromaguro.shop/

 

 

 

この記事の著者

maguromaguro

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