マグロ解体ショーに使うマグロの釣り方のご紹介
- マグログ
鮪達人です!大阪はもとより東京・全国各地にマグロ解体ショーの出張ケータリングを行っております!ご披露宴や法人様パーティーのサプライズイベント、パチンコ店やご自宅等、自社調べですが日本一の出張ケータリング数を誇っております!
マグロの釣る時の説明をします。マグロを引き上げる時がむしゃらに巻き上げるテグスは切れてしまいます。そこでテグスを引き上げてたり暖めたりしてマグロの様子をうかがいます。こうして(タメ)を作る事にでマグロの体力を削ぎ、弱るのを待ちます。このやり取りで、マグロのだいたいの大きさの見当がつきます。食いついたマグロも引っ張るだけで和ない。
頭を左右に振って釣り針を外そうとしたり、突然、真下に潜り、船のヘリでテグスを切ろうとしたりします。ほとんど抵抗もせずにスーと上がってきて水面で急に全身の力振り絞って逃げ出すのもいてます。テグスを残り十数メートルの所まで引き上げるのに20分から30分かかります。大物になれば1時間を超える事もあります。ここで登場するのが、大間名物「電気ショカ―」です。
これは、海中のマグロに電気ショックを与え瞬時のに仮死状態に持ち込む道具です。手順は、テグスに電気ショッカ―をかませて沈めてマグロの口先にあたったのを確認してからスイッチを入れる。
すると、ジリジリとブザーが鳴り通電が開始される。電気ショックを食らうと、どんな巨大マグロでも瞬間的に抵抗が弱まるので、そこで一気に巻き上げ機を使って引き揚げます。
こうしてマグロを釣り上げております。お寿司にしております。