ネギトロって、、、Part1
- マグログ
鮪達人です!今回はネギトロのご紹介をさせて頂きます!
マグロの中落ちといえば、ネギトロなどによく使われる食材です。みなさんも一度は口にしたことがあると思います。リーズナブルで美味しい、家庭に嬉しい存在ですよね。マグロであることは理解できるが、中落ちとはどこの部位なのだろうか?実は知らない人も多いかもしれませんが、その答えはズバリ、中骨についている身のことです!
マグロの一番大きな骨、すなわち中骨の周りについている身を集めたものが中落ちと呼ばれるものです。スプーンで掻き出して食べる姿を目にしたこともあるのではないでしょうか。近頃では、骨付きのまま提供する料理店もあります。マグロは体格が大きいため、いかにうまく骨と身の間に包丁を入れたとしても、骨の周りに身が残ってしまうもの。スプーンなどで掻き出し、集めたものも販売されています。
中落ちは、実際はあまり広く流通していません。これは、骨から外してしまうと鮮度が落ちやすいためです。美味しい中落ちを食べたければ、骨つきのものを探すのがポイントです。ちなみにネギトロに使われる部位ではあるが、ネギトロと書かれているものには注意が必要だ。表記に油分や添加物が入っているケースがあるが、それは正確には中落ちとはいいません。ネギトロのネギは、野菜のネギではない。中落ちや皮に近い部分の脂をねぎ取ることから、ネギトロと名付けらました・・・続く