ネギトロ=中落ち
- マグログ
マグロ解体ショーで大人気のオプション、ネギトロゴシゴシ体験のご紹介!
鮪達人のマグロ解体ショーはご披露宴や法人様のサプライズパーティー、個人様のお祝い事でのご利用等、様々なシーンでご利用されます。お客様のご要望する場所で、ご希望のお時間で実施致します。お客様からお問い合わせを頂くタイミングは様々ですが、多いのは一年前から半年前です。例外として2週間前の問い合わせもありますが、全力で対応します!お問い合わせを頂いてから日時・場所を決めて行き、どのようなご宴会なのか等の詳細を確認します。サプライズか否かが一番のポイントです。事前にお客様がマグロ解体ショーの存在を知っているかどうかで、セッティングから何から変わってきます。そこからパーティーの進行内容の度の部分で行うのか、前半・後半でも異なります。そこから演出面で、マグロ入刀式は誰が行うのかの打ち合わせを経て、オプションのご提案を行います。
エンターテインメントによるマグロ解体ショーとしてお客様が笑顔になるよう演出も色々ありますが、オプションを使うともっと楽しくなります。今回はネギトロゴシゴシ体験のご紹介!
マグロの中落ちとは・・・
マグロの中落ちといえば、ネギトロなどによく使われる食材です。みなさんも一度は口にしたことがあると思います。リーズナブルで美味しい、家庭に嬉しい存在ですよね。マグロであることは理解できるが、中落ちとはどこの部位なのだろうか?実は知らない人も多いかもしれませんが、その答えはズバリ、中骨についている身のことです!
マグロ解体ショーの捌く順番としましてはマグロのカブトと尻尾、カマの順番で捌いていきます。マグロの尻尾は、マグロの状態のほとんどが分かる部位とされております。水揚げされたマグロがどれくらい鮮度があるのかを見るのに尻尾の断面で判断します。市場でマグロが横になっている映像がニュースで流れている際に、マグロの尻尾が無いのはそのせいです。もっと昔は、胴体の部分を削って鮮度を見ていたので、マグロがボコボコになったそうです。汗
続いて頭の部位です。栄養素の宝庫とも言われる頭は、頭肉(脳天)の部位は本マグロなら大トロよりも脂が乗っていて大変希少価値があります。続いてホホ肉は、止まらないマグロは年中ホホ肉を動かして酸素を取り入れています。ですので、筋肉の発達が進んでいて、お肉のようなサシの入った部位です。
その後はカマです。他の魚同様、マグロにもカマが2つ付いておりまして、本マグロのカマは【カマトロ】と呼ばれ、上品な甘味のある味と全体の1%しかとれないのが特徴です
そこから胴体へ移ります。通常お魚は3枚卸しが基本ですが、マグロは5枚で卸していきます。上身の背と腹、中骨、下身の背と腹という形で捌いていきます
豪快な中骨外し!
マグロの一番大きな骨、すなわち中骨の周りについている身を集めたものが中落ちと呼ばれるものです。スプーンで掻き出して食べる姿を目にしたこともあるのではないでしょうか。近頃では、骨付きのまま提供する料理店もあります。マグロは体格が大きいため、いかにうまく骨と身の間に包丁を入れたとしても、骨の周りに身が残ってしまうもの。スプーンなどで掻き出し、集めたものも販売されています。
中落ちは、実際はあまり広く流通していません。これは、骨から外してしまうと鮮度が落ちやすいためです。美味しい中落ちを食べたければ、骨つきのものを探すのがポイントです。ちなみにネギトロに使われる部位ではあるが、ネギトロと書かれているものには注意が必要だ。表記に油分や添加物が入っているケースがあるが、それは正確には中落ちとはいいません。ネギトロのネギは、野菜のネギではない。中落ちや皮に近い部分の脂をねぎ取ることから、ネギトロと名付けらました・・・続く
このホジホジするのが楽しくて楽しくて(笑)皆様も、もし見かけたら一生懸命ホジホジしてください!!