マグロの完全養殖が重要な鍵??マグロの解体ショーにも繋がってます!
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~マグロの完全養殖~
本格的な海産魚の養殖は、世界にかけて1950年ごろから、和歌山県白浜の近畿大学水産研究所において開始されたにすぎない。
マグロの養殖研究は、水産庁の委託を受けて、やはり近畿大学水産研究所において始められた。クロマグロの完全養殖(採集して天然幼魚を育てた養成親魚から受精卵を得て、それを育てて人工親魚を育成してそれから受精卵をえること)を近畿大学水産研究所大島分室は、研究開始から32年目に完成させた。
河隅:「マグロの完全養殖が完成するまで32年もかかっていたんですね。」
この完全養殖を実用化して商業ベースに乗せることは、近畿大学にのみ行われていて世界のほかのどこでも行われていない。
河隅:「まさに日本が世界に誇るマグロの完全養殖ですね♪」
一般にマグロの養殖と言われているのは、天然幼魚や若魚を捕獲・飼育して、機を見て市場に出荷する蓄養といわれるものである。