マグロ解体ショーでお世話になっているマグロ。種類って・・・
- マグログ
豊洲市場で競りにかけられるマグロの種類について説明します。そもそもマグロは、サバ科属するマグロには、様々な種類がある。大きく5つに分けられています。1つ目は、クロマグロ2つ目は、ミナミマグロ3つ目は、メバチマグロ4つめは、キハダマグロ5つ目は、ビンチョウマグロこの5つのマグロになります。一匹づつ説明いたします。
まずは、クロマグロから、日本海で獲れる代表的なマグロ。豊洲でマグロと言えば、クロマグロを指す。日本海を含む太平洋を始め、大西洋、地中海と世界各地に生息している。その中でも最も旨いのが、日本近海でとれる天然もので、青森の大間で獲れるものが値段ものが値段も味も最高級とされている。ミナミマグロ魚河岸では、「インドマグロ」と呼ばれている。クロマグロにそっくりのマグロ。インド洋やオーストラリア、大西洋とインド洋がぶつかる南アフリカのケープタウンなど南半球で獲れるので、こう呼ばれている。メバチマグロ一般的な鮨屋、日本料理店などで刺身として出される大衆的なマグロ。キハダマグロスーパーマーケットや回転寿司、居酒屋、ファミリーレストラン使われるマグロ。ビンチョウマグロ脂の乗った身は「ピントロ」と呼ばれ主に回転寿司に使われている。資源が多い事で知られ、マグロの中では特に安価で流通している。