マグロの解体ショーで、一本釣りの知識が身に付きますよ~笑
- マグログ
最近一本釣り漁法の骨柱として、「サスティナビリティ」を掲げた。ここ10年で激減した水揚げ量に、昨年から漁師たちは自ら、夏の産卵期の禁漁など資源管理の漁を試みている。「10年、20年後もマグロを釣りたいんですよ」と若手漁師が言っていた。
「長く続ける」ことは、量を捕ることよりも、もっと強い絶対条件。そういう意味で「丁寧に釣り上げた質のいい一本釣りのマグロは、新しい価値を持ったマグロになる。」と漁師たちは信じている。竿一本で巨大なマグロと1対1.漁師が命がけで捕ったマグロはひと晩冷やされ、翌々日築地へ発つのであった。
河隅:「量を捕るよりも、長く続けることの方が重要ですよね。そういう意味でも、乱獲はよくないですね。結局苦しむのは、我々人間ですから。。。自業自得にならないようにしなければなりませんね。」