マグロ知識の時間ですよ(^^)/
- マグログ
鮪達人です。こんにちは(^^)/残暑残るこの時期、、皆様お疲れ様です。くれぐれも熱中症にはお気を付けください。皆様9月25日のマグロバル、9月30日のマグロビューティー料理イベント、ご予約随時承ります。お早めに(^^)/
さて今日の議題、マグロは死ぬまで泳ぎ続けるの―?皆さん一度は耳にしたことがあると思いますこのテーマ今日はそのメカニズムについてご説明させて頂きます。
【マグロが死ぬまで泳ぎ続けるわけ】
遊泳時にマグロが使う筋肉は腎臓様の組織と赤筋及び奇網とからなる血合筋と主として赤筋よりなる普通筋である。通常の持続遊泳時にはマグロは主として血合筋を使い餌を襲ったり緊急避難をする時のような急激な運動をする場合には血合筋と普通筋を同時に使うと考えられている。
普通筋には赤色筋線維と白色筋繊維とがあり、普通両者が混在している。
前者の比率が大きいものは赤筋。後者が大きい物を白筋と呼ばれる
持続的遊泳をする為にはマグロは絶えず血合筋を活動させなければならず、大量の酸素を必要とする。従ってマグロは少しエラ蓋開けたままで泳ぎ、海水をエラの上を通過する方法で泳ぎ酸素を大量に取り込んでいる。
この様にマグロは羽化後わずかな期間の浮遊期を経過して遊泳力が付くようになると呼吸をする為に死ぬまで一生一時も休むことなく泳ぎつ続けないといけない仕組みになってしまったというわけです。
なんか可哀そう、、
っというわけで今日はここまでーー次回もお楽しみにーー(*´ω`*)