マグロでイベントが盛り上がる!鮪達人のマグロ解体ショー
- マグログ
お祝い事のイベントには鮪達人のマグロ解体ショー!縁起物と呼んでも過言ではないマグロで皆さん幸せになりましょう!
東京・大阪のみならず、全国各地にマグロ解体ショーの出張ケータリングを行っております!ご披露宴や法人様パーティーのサプライズイベントとしても注目されるようになりました鮪達人のマグロ解体ショーですが、ここで普段、マグロ解体ショーで説明しているマグロちゃんの事を少しご紹介します!
商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、西宮神社(兵庫県西宮市)に毎年一月に、本マグロが奉納されます。「十日えびす」(9~11日)の期間中、拝殿に飾られ、参拝客が硬貨を貼り付け、金運上昇を祈願するという縁起が良いお魚です
胴体に賽銭(さいせん)を貼り付けると「お金が身につく」とされ、参拝客はカチカチに凍ったマグロの頭や背に五円や十円硬貨を次々に貼り付けて一年の商売繫盛を祈願します。
続きまして、マグロの各部位について簡単にご説明させて頂きます。体を支えている中骨から上を【背】下を【腹】と呼びます。又エラから背びれまでを【カミ】真ん中を【ナカ】尾の近くを【シモ】とそれぞれに呼び方が異なります。
いわゆる【トロ】と呼ぶのは腹の部分で、その中でも最も貴重とされるのが【腹カミ】反対に【赤身】と呼ばれるのは背の部分で、その中でも【背ナカ】が最も高品質とされています。
さらに魚体が大きい上に長時間の輸送を余儀なくされるマグロは【下身】よりも【上身】が良いとされる。この下身、上身とは、マグロを寝かせた状態について言う物です。地面側の下身には、魚体の重みがかかる為、身割れなどがおきて鮮度が落ちることがあるとされております。
最後に中落ちの説明も少々。中骨の周囲に残った身を「中落ち」といいます。1本のマグロからとれる中落ちは約1%ともいわれるほど、希少な部位です。マグロを解体する時に残ってしまうので、市場などで安く手に入れることができるほかスーパーでも見かけることがあります。
骨についた身をスプーンなどを使ってとるため、身が崩れていたり不揃いなのが中落ちの特徴です。どの魚でも「骨の周りについた身は美味しい」といいますがマグロも同様でしっかりした旨みを感じることができます。
まだまだマグロには色々な要素がありますが、それは又次回に・・・