👑 マグロの部位の王様はどれ？解体ショーでしか味わえない幻の部位図鑑

2025.12.18

皆さん、こんにちは！
お刺身は赤身、中トロ、大トロだけだと思っていませんか？

大きなマグロを一本丸ごと捌く「マグロ解体ショー」の最大の魅力は、普段スーパーでは絶対にお目にかかれない“幻の希少部位”をその場で味わえることです。

今回は、特に「大トロよりも美味しい」と評される、マグロの部位の王様「カマトロ」を中心に、通も唸る希少部位を徹底解説します！

💎 マグロの部位の王様：「カマトロ」の秘密

マグロの希少部位の中でも、人気、価格、希少性すべてにおいてトップクラスに位置づけられるのが「カマトロ」です。

📌 究極の希少性

カマトロは、マグロのエラの後ろにある「カマ」のうち、特に脂が乗った部分を指します。
その希少性は圧倒的で、マグロ1本からたったの2個しか取れません。全体の1%にも満たない、極めて貴重な部位なのです。

😋 味わいの特徴

大トロに負けない濃厚な脂の甘みを持っています。
しかし、大トロと違いスジが少なく、赤身の旨みも感じられる絶妙なバランスが特徴です。
食感はスジがなく非常に滑らかで、口に入れるとすぐにとろけてしまいます。

その極上の味わいから、「大トロよりも美味しい！」と断言する熱烈なファンが多く存在します。マグロ解体ショーでの最大の目玉の一つです。

🐟 解体ショーで出会える！その他の幻の部位

カマトロ以外にも、マグロ解体ショーだからこそ堪能できる、ユニークな部位があります。

1. ほほ肉（Hoho-niku）

目の奥からエラにかけての頬の肉で、これも1尾から2つしか取れない希少な部位です。濃い赤色でサシが入り、「牛肉」に例えられることがあります。
肉質が硬く弾力があるため、火を通しステーキのようにして食べるのが一般的ですが、超高鮮度であれば薄切りで刺身も可能です。

2. 喉肉・顎肉（のどにく・あごにく）

カマに近い顎の部位で、非常に希少で認知度も低い部位です。
脂が乗っており、加熱することでプリプリとした食感になり、焼き物や揚げ物に向いています。

3. 中落ち（Naka-ochi）

希少部位ではありませんが、解体ショーのクライマックスを飾る部位です。
中骨の周りに残った肉を、スプーンなどで直接こそぎ取って提供されることが多く、濃厚な旨味と鮮度をダイレクトに、しかも大量に味わえる喜びがあります。

🌟 希少部位が「解体ショー」でしか食べられない理由

これらの部位が市場にあまり出回らないのは、以下の理由からです。

取れる量が極端に少ない: カマトロやほほ肉は、マグロ1本からごくわずかしか取れないため、流通量が確保できません。
鮮度が命: 脂が多い希少部位は酸化しやすく、時間経過で品質が落ちてしまいます。
マグロ解体ショーは、一本買いしたマグロをその場で捌くため、最高の鮮度を保ったままこれらの幻の部位を提供できます。

🍣 幻の部位を味わうなら！
プロフェッショナル「鮪達人」の出番

今回ご紹介した究極の希少部位は、まさにマグロを熟知したプロの技と、その場の鮮度があって初めて食べられるものです。
そして、この「捌きたての希少部位」を最高のパフォーマンスとともに提供しているのが、マグロ解体ショーのパイオニア「鮪達人」です！

彼らの解体ショーに参加すれば、図鑑で見た幻の部位を目の前で切り出してもらえますが、中でもマグロの部位の王様「カマトロ」は、特別な勝者にしか提供されないかもしれません。

✨ 【超限定】カマトロを味わえるのは選ばれし者のみ！
鮪達人による解体ショーでは、究極の希少部位であるカマトロを景品にしたクイズ大会などが開催されることがあります。
つまり、カマトロを味わえるのは、知識と運を兼ね備えた選ばれしクイズの勝者だけ！
「マグロの王様」カマトロの真の旨みを知るなら、ぜひ鮪達人の解体ショーでクイズにチャレンジし、幻の味を勝ち取ってみてくださいね！