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マグロ解体ショーでお馴染みの鮪達人が、マグロについて語ります!

2020.11.01
2023.07.06
  • マグログ

鮪達人です!大阪・東京・全国各地にマグロ解体ショーの出張ケータリングを行っております!法人様パーティーのサプライズイベントやご披露宴、イベント等にも多数参加しております!

そんな私達、鮪達人が普段からの相棒であるマグロの蘊蓄を少しご紹介!

今日はミナミマグロとキハダマグロについてご説明させて頂きます。

まずはミナミマグロ♪

クロマグロに匹敵するほどの上等な肉質を誇るミナミマグロは、その名前が示すように南半球にしか分布していない。ミナミマグロは、形態だけではなく、低温に強くて高緯度に分布する点でも、クロマグロによく似ている。ミナミマグロの漁業開発は1952年で、本格的な操業は1956年からである。近年はオーストラリアでミナミマグロの養殖が盛んである。

ミナミマグロは、主にすしや刺身用で利用されており、身肉はクロマグロに比べてやや黒いものの、味は濃くおいしい。また、脂も充分にのっているため、クロマグロに劣らないほど市場価値は高い。さらに、ミナミマグロの旬であり漁期でもある南半球の冬季は、日本のクロマグロの品薄時期である北半球の夏季にあたることも、市場での価値を高めている。最近では、オーストラリアで養殖されたミナミマグロが輸入されている。

お次はキハダマグロ♪

キハダマグロ。世界中の熱帯から温帯に広く分布するキハダは、年間およそ130万トンも漁獲される。脂肪分の少ない赤身はさっぱりとし、手ごろな刺身や寿司種として利用されている。また「ライトミート」としてツナ缶詰や魚肉ソーセージなどの加工品としても利用されている。

マグロ類の中では脂肪分が少なくさっぱりとした身肉は、淡い紅色をして色持ちも良く、とりわけ春から夏がおいしいとされる。特に東海から関西地方では好まれている。刺身や寿司種はもちろんのこと、山かけや酢味噌和え、照り焼き、角煮、佃煮などにも利用されている。また、缶詰や魚肉ソーセージの原料としても使われいる。

今日もちょっとだけマグロうんちくのコーナーでした♪我々今日も明日も元気いっぱいマグロと共にあなたの元に参ります(^^)/♡

 

この記事の著者

まぐたつくん

出身:太平洋沖
生年月日:2020年6月生まれ(3歳)
趣味:寿司握り、旅行(世界の海めぐり)
二代目まぐたつくん、よりキャッチーなキャラクターへと変貌をとげ、女性ファンが増えたことにたまに浮かれてしまう、笑
ただし、マグロ解体ショーの仕事になれば、誰よりもすばやく、誰よりも素敵な掛け声で、ショーを展開。
老若男女を魅了し続ける、マグロの中のマグロ、いわばできる男(マグロ)
密かにファンクラブもあるらしい。

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