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鮪達人のマグロ解体ショーで使う「マグロ」のお話

2021.03.27
2023.07.06
  • マグログ

鮪達人です。

大阪・東京・全国各地にマグロ解体ショーの出張ケータリングを行っております!ご披露宴や法人様パーティーのサプライズイベントとしても注目されるようになりましたマグロ解体ショーですが、ここで普段、マグロ解体ショーで説明しているマグロ事を少しご紹介します!

鮪達人でクロマグロの説明を致します。クロマグロは、海から上がってきたマグロの魚体は、目が覚めるような神々しいブルーをしています。水面にその巨体が浮かびあがった瞬間、漁師はマグロのこめかみを狙って銛を打ち込み、とどめを刺す。その瞬間、真っ赤な鮮血が噴き出し海面を染めます。

 

ここまでくると一安心と思いますが、実は漁師にとってはここからが正念場です。「血抜き」「神経締め」「冷やし込み」「血抜き」をした後に細かい針金を魚の眉間から刺し神経を破壊します。その直後、死んだはずの魚が一瞬、ブルブルブルッと身をよじらせやがて静かになります。頭の部分から尾ひれの方向に、魚の表面の色が薄紫色に変わります。

このひと手間で魚の鮮度を保ちます。血抜きと神経締めを終えると冷やし込みをします。こんな感じで、捌きたてのマグロを食べれます。

この記事の著者

まぐたつくん

出身:太平洋沖
生年月日:2020年6月生まれ(3歳)
趣味:寿司握り、旅行(世界の海めぐり)
二代目まぐたつくん、よりキャッチーなキャラクターへと変貌をとげ、女性ファンが増えたことにたまに浮かれてしまう、笑
ただし、マグロ解体ショーの仕事になれば、誰よりもすばやく、誰よりも素敵な掛け声で、ショーを展開。
老若男女を魅了し続ける、マグロの中のマグロ、いわばできる男(マグロ)
密かにファンクラブもあるらしい。

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