マグロの解体ショーでは、説明しきれないマグロのすごさ!笑
- マグログ
動物タンパク質と動物性脂肪は、ほぼ同所的に存在しているので通常両者は同時に摂取される。脂肪は熱量が高いので、過度の摂取は肥満を招きやすいため注意が必要である。動物性脂肪の中でも、獣類や鳥の脂肪は飽和脂肪酸を多量に含むので、過剰摂取は動脈硬化を引き起こし、心臓や脳の血管に障害を起こして致命的な結果をまねきやすい。
河隅:「飽和脂肪酸を摂取しすぎたら、動脈硬化などにつながるのですね・・・。なんでも摂取しすぎはよくないんですね((+_+))」
獣類や鶏に対して、マグロ肉は動物タンパク質を多く含み、心臓病や脳血管病を予防する効果を有する動物性脂肪を多量に保有することから、栄養的に見て優れた食材である。マグロのトロに豊富に存在する脂肪には、脂肪酸が多量に含有されている。脂肪がどのような脂肪酸を含んでいるかで、その食品の健康的価値が決まります。マグロの脂肪には、高度不飽和脂肪酸EPAとDHAが多く含まれています。獣肉より魚を、マグロを多く食べた方がよいといえるでしょう。
河隅:「マグロの解体ショーではここまで詳しく説明できないので、ブログに書かせていただきました。マグロという魚は、栄養素の宝庫というのが改めておわかりいただけたでしょうか。」