生マグロのお話。
- マグログ
出張マグロ解体ショーでお馴染み、鮪達人!
今日はマグロの栄養価や、食べ方についてお話させて頂きます♬
旬のマグロの美味しい食べ方は、極上のトロの握りやお刺身、ステーキなど、いろいろあります。
しかし、せっかくならマグロの優れた栄養をしっかり取れる食べ方をしてみましょう♡
マグロは、DHAの含有量が最も多く含まれている魚です。
また、ビタミン類も豊富で鉄や亜鉛などのミネラルもたっぷり含まれています。
ただ、マグロは多く含まれる栄養が部位によって偏っているのが特徴です。
たんぱく質を多く含むのは赤身、ビタミンEを多く含むのはトロなど鉄やタウリン、ビタミンEを多く含むのは血合いと部位によって違いがあるので、それぞれの栄養を考えて食べましょう。
さらに、食べ合わせを工夫することで、より栄養が摂取しやすくなります。
例えば、山芋や納豆と一緒に食べると疲労回復や体力増強の効果が期待できるでしょう。
また、ゴボウやシイタケと一緒に食べると高血圧や動脈硬化を予防する効果があるといわれています。
さらに、栄養だけでなく味も部位によって違います。
脂ののっている腹身、旨みがしっかりとしている赤身など、部位により違う味を楽しみましょう。
特に、旬の美味しいマグロなら大トロはさらに濃厚な味わいですし、状態のよいマグロの赤身のほどよい酸味も美味しいです。
マグロの料理の代表は、やはり刺身やお寿司ですが、豪快にマグロを味わえるマグロステーキもまた美味です。
マグロをステーキにするときは、中トロがおすすめでバターと白ワインで風味を加えると美味しく仕上がります。
ゴボウやシイタケを添えて盛り付ければ、栄養も満点なので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
マグロステーキは、シンプルな料理ですが、ミナミマグロやメバチマグロ、キハダマグロなど、種類によって味が変わって飽きが来ないことから漁師たちからも愛されている料理の一つです。
これからもマグロの知識を色々と発信していきます!
今日も近畿圏を中心に大阪、名古屋、はたまた東京。いやいや全国各地へ、出張ケータリングとして皆様の元へマグロ解体ショーを実施致します。