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なぜ日本人はマグロが好きなのか?

2021.09.16
2023.07.06
  • マグログ

子供から大人まで「マグロが嫌い」という人にあまり会わないのです。
魚が嫌い・生魚が食べられない・魚介類が苦手といった声はあるのですが
ピンポイントでマグロが嫌いと聞いたことがあまりありません。

日本人とマグロの歴史は約5000年以上も前からと言われております。
岩手県陸前高田市にある縄文時代中期の太陽台貝塚から、マグロの骨がの断片が出現していることから、縄文人はマグロを食べていたと考えられています。
貝塚のある島の周り突端にマグロが接近した時や内湾に迷い込んだ時、縄文人たちは銛で突いたり綱に絡めたり、簡単な定置網を仕掛けたりしてマグロを捕らえていたと想像されています。

弥生時代の貝塚からもマグロの部分骨片は出土しているので、マグロは縄文時代から弥生時代にかけても獲り続けられいたと考えられています。万葉時代にもマグロを捕らえらています。万葉の歌人山部赤人が「万葉集」にをいてマグロの歌を詠んだのが神亀3年「西暦726」10月10日だったことに因んで、日本鰹鮪漁業組合連合会「日鰹連」が1985年に10月10日をマグロの日に制定されました。それくらい日本人はマグロが好きなのです。

そんなマグロを使ったマグロ解体ショー!
盛り上がること間違いなしです♪

この記事の著者

まぐたつくん

出身:太平洋沖
生年月日:2020年6月生まれ(3歳)
趣味:寿司握り、旅行(世界の海めぐり)
二代目まぐたつくん、よりキャッチーなキャラクターへと変貌をとげ、女性ファンが増えたことにたまに浮かれてしまう、笑
ただし、マグロ解体ショーの仕事になれば、誰よりもすばやく、誰よりも素敵な掛け声で、ショーを展開。
老若男女を魅了し続ける、マグロの中のマグロ、いわばできる男(マグロ)
密かにファンクラブもあるらしい。

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