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マグロちゃんと昔の書物

2020.05.16
2023.07.06
  • マグログ

鮪達人です!大阪のみならず、東京や全国各地にマグロ解体ショーの出張ケータリングを行っております私達ですが、まだまだマグロちゃんの歴史を知らない部分があります。マグロちゃんは昔の書物にも登場していました・・・

天保時代、鮪が捨てるほどの大漁になり、「夷屋」という寿司屋が試みに
「まぐろ鮨」を握ってみたところ新しいもの好きな江戸っ子に大いに受けて
人気を博しましたが、それでも食べたのは「赤身の鮨」だけ。 

今では信じられないような話です。

「 餌まけば 深きより出でて尾鰭(おびれ)うち
     鮪(シビ)は群れて うちどよむとふ 」 
    若山牧水 (渓谷集より)  

昭和30年代になり-50℃の船内冷凍技術が発達し獲り立ての鮪の
鮮度と旨味が維持できるようになりました。
「トロ」の人気が高まったのはそれ以後のこととされております。

 「 鮪(シビ)の船 水平線を突き上ぐる 」 山口誓子

原文

鮪衝等 海人之燭有 伊射里火之 保尓可将出 吾之下念乎

読み

鮪(しび)突くと 海人(あま)の灯(とも)せる 漁(いざ)り火の 秀(ほ)にか出ださむ 我が下思(したも)ひを

意味

鮪(まぐろ)を獲ろうと海人が灯している漁火(いさりび)のように、はっきりと思いを表にだしてしまおうか、あの人への想いを。

いや~本当に歴史を感じます!凄いぞ!マグロちゃん!!

 

 

この記事の著者

まぐたつくん

出身:太平洋沖
生年月日:2020年6月生まれ(3歳)
趣味:寿司握り、旅行(世界の海めぐり)
二代目まぐたつくん、よりキャッチーなキャラクターへと変貌をとげ、女性ファンが増えたことにたまに浮かれてしまう、笑
ただし、マグロ解体ショーの仕事になれば、誰よりもすばやく、誰よりも素敵な掛け声で、ショーを展開。
老若男女を魅了し続ける、マグロの中のマグロ、いわばできる男(マグロ)
密かにファンクラブもあるらしい。

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