マグロの解体ショーをするにあたり、世界最高のマグロが集まる築地市場。
- マグログ
片道40分、暮らしの近くにクロマグロの泳ぐ海あり!!!1月、シーズンを迎えた勝本のマグロ漁。一本釣りの達人の、とあるマグロ漁師たちのリーダーのお話です。
朝5時マグロを求めて出港。目指す漁場は世界に誇れる天然の漁礁には、小魚やイカ類が集まり、マグロがやってくる。この漁場が、港から片道40分ぐらいだという。
河隅:「片道40分って近すぎですね。私のイメージでは、何時間もかけて漁場まで行ってるイメージがありました。」
クロマグロが回遊する日本の「近海」は、人の暮らしのそばにあったんですね。
朝6時過ぎ、漁がスタート。魚群探知機でマグロの群れを見つけながらの漁だが機械任せで釣れれば苦労はない。なにしろマグロは最高時速160㌔で泳ぐアスリート系の魚である。マグロの行動に海流や地形などを合わせ読み、どうやって餌を食わせるか。そこが漁師の技と勘どころである。