マグロ解体ショーで使うマグロ。マグロ１本釣りや漁のご紹介

鮪達人です。マグロの１本。釣りや漁についてお話致します！！！

１本釣り大間の伝説のマグロの釣り方。大正あたりから大間に広がった．釣り糸に針そして餌という極めて単純な釣り方。漁師とマグロが釣糸をかえして１対１でする。長崎では専用の釣り竿を使って釣るスタイルが普及しています。

延縄漁幹縄と呼ばれる１本のロープに等間隔で、餌と針のついた枝針のついた枝縄を付け、海に流し、時間をおいて引き上げる漁法。幹縄の総延長は大間では１００㌔ていどありますが、遠洋漁業にもおよぶと１０００㌔になります。枝針の数は２０００本にもなるので、１度、縄を投入すれば、複数のマグロが獲れる。主に津軽海峡や遠洋漁業で使用される業法です。

定置綱漁業海流に沿って回遊するマグロが綱にかかるのを待つ。東日本の太平洋側を初め新潟などでおこなわれております。

巻き綱漁マグロの群れを巨大な綱で巻いて一網打尽にする。鳥取や宮城などで盛んな漁法です。