ミナミマグロ
- マグログ
ミナミまぐろとは!
クロマグロに匹敵するほどの上等な肉質を誇るミナミマグロは、その名前が示すように南半球にしか分布していないマグロである。ミナミマグロは、形態だけでなく、低温に強くて高緯度に分布する点でも、クロマグロによく似ている。ミナミマグロの漁業開発は1956年からである。近年はオーストラリアでミナミマグロの養殖が盛んに行われている。
ミナミマグロの美味しさとマグロ解体ショー
主に刺身や寿司として利用されているミナミマグロは、クロマグロに比べてやや黒いものの、味は濃く、脂も十分にのっているため、クロマグロに劣らないほど市場価値は高い!鮪達人のマグロ解体ショーではクロマグロを使用することが多いが、お客様のご要望によって解体可能!さらに、ミナミマグロの旬であり漁期でもある南半球の冬季は、日本のクロマグロの品薄時期である北半球の夏季にあたることも、市場での価値を高めている。最近では、オーストラリアで養殖されたミナミマグロが輸入されている。これは、まき網で漁獲された中、小型の個体を生け簀に収容し、脂肪分を十分につけて日本に輸出するものである。肉質は天然ものよりも脂っぽいといわれている。これからの季節が旬となるのでご依頼頂ければ、ご要望にお応えいたしますので、ご遠慮なくおっしゃってくださいませ!