鮪達人の使っている生マグロ説明させて頂きます。「冷凍鮪との違い」
- マグログ
鮪達人です。冷凍マグロと生マグロのお話をさせて頂きます。
静岡・清水港。ここは日本有数のマグロの水揚げ基地としてしられております。ただマグロと言っても「生」ではなく、本マグロでもありません。はるか遠く赤道直下のインド洋、太平洋で水揚げされた「冷凍」のミナミマグロが正体です。豊洲市場では、獲れた場所がインド洋なので「インドマグロ」、もしくは「インド」と呼ばれるています。このミナミマグロの旨さを日本中に知らしめた名店があります。。
名店の清水にある店で、店のカウンターには、ミナミマグロのカマトロ、大トロ、中トロ、赤身が並び、その美しさは、カウンターに座った客を魅了します。古くから清水は、遠泳漁船の基地で、マグロと言えば生マグロではなく冷凍が当たり前になっています。現在もミナミマグロは冷凍以外では手に入らないです。
「生マグロに比べて冷凍マグロは味が落ちます」冷凍というと味が落ちるという先入観があります。事実「生」と「冷凍」では、商品として価値が明らかな差があります。その生マグロを我々鮪達人は、解体ショーで使用しております。