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愛知県にあるパチンコ店様の集客イベントとしてマグロ解体ショーを実施して参りました

  • 愛知県のパチンコ店様でマグロ解体ショーを実施して参りました
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実施日 2023年1月1日
参加人数 200名様
マグロの大きさ キハダマグロ40㌔

愛知県のパチンコ店様でマグロ解体ショーを実施して参りました

2023.05.23
2023.05.23

愛知県にございますパチンコ店様で、集客イベントとしてマグロ解体ショーを実施して参りました!

マグロ解体ショーは正に非日常空間。40㌔サイズのマグロが目の前でご覧になるというのは日常ではありませんもんね(笑)色々なシーンでマグロ解体ショーのご依頼を頂戴しますが、集客イベントでの実施も多数ございます。今回は愛知県にあるパチンコ店様の集客イベントとしてマグロ解体ショーを実施して参りました!

 

マグロが回遊⁉

元旦でのマグロ解体ショー、縁起の良い1月1日はパチンコ店様からのご依頼も多くなります。パチンコ店様での集客イベントは今回のような元旦、海の日等の特別な祝日、お店様の周年イベントとしてご利用される機会が目立ちます。この日はまだまだ気候も寒い日でお店の周りには雪も積もっておりました。店内へご挨拶に向かうと店内は熱気ムンムン!私達もマグロ解体ショーへの準備に熱が入ります。

準備なのですが、基本私達が全てご用意し、会場様にはスペースだけご提供頂けましたら他には何も準備して頂く事はございません。テーブル・大漁旗・ノボリ・紅白幕といった装飾品、醤油やワサビ・お箸等も全て準備します。ご担当者様のご負担にならないよう努めております。

会場に到着し、場所の確認を行った後に備品を場所まで運び入れ準備に入ります。まずは床に養生シートを張る所から始まります。会場様の施設を汚したり、傷つけないよう徹底しております。マグロは内臓を外して現場へお持ちしますので、血が飛び散るといった事はないのですが、マグロ解体ショー中に少し身がテーブルの下へ飛ぶ時があります。床に放置された身は匂いの元ともなります。こういった事も未然に防ぎます。

続いてテーブルを組んでいきます。基本180×45のテーブルを4台使用するのがスタンダードです。2台ずつ合わせるのですが、180の面をくっつけて180×90サイズの大型長方形テーブルを2台作ります。一つはマグロ解体ショー用、もう一つはお寿司のシャリを置くテーブルとして使用致します。

そしてテーブルの周りに紅白幕をかけていきます。紅白幕が巻かれるとおめでたい雰囲気も倍増しますね!

そこから大漁旗、ノボリを準備して最後にシャリをお皿に準備します。マグロ解体ショー後のお振舞い寿司をいかに早く提供できるかはとても大切な事です。盛り上がったマグロ解体ショーの後、生マグロの希少価値を存分に聞いたお客様達は、早く食べたいという気持ちが強くなっております。その時に提供時間がかかってしまいますと、盛り上がった気持ちも落ちてしまいますよね。どうすれば素早くご提供できるかを考えて、その場その場でベストな準備をしていきます

準備が整いますと、ご担当者様と最終お打ち合わせ。入場の確認や、演出(マグロ入刀式やマグロクイズ)の確認を行い、現場の邪魔にならない所で待機します。待機中に今回の現場のミーティングを行います。

今回はどんなご宴席なのか、特別なリクエストはなにのか。お客様でキーポイントになるのはどなたなのか。どういうタイミングでどのように振る舞うかを職人同士で話し合います。

パチンコ店では、遊戯されているお客様へマグロ解体ショーの存在をアピールし、より多くのお客様にご参加頂くかがポイントとなってきます。

マグロ解体ショーのスタート時間になると、店内の音響施設を借りてBGMを流します。店内の音、パチンコ台も音が大きいので、マグロを担いで店内を周遊します。その際にスピーカーも使用して今からマグロ解体ショーが始まる事を大きくアピールします。

 

マグロ解体ショースタート!

時間になりますと、迫力満点のマグロ解体ショーがスタートします。お持ちしたマグロの説明、生マグロというのは希少価値の高いマグロで、市場にたった1割しか流通していない貴重なんです。マグロは水揚げされた際に船の上で冷凍されます。冷凍されないのはごくごく僅か。お客様がマグロを口にする10回に1回程の確立です。

マグロ解体ショーでは、ここまで説明しませんが、生態について少し説明しながらを。

マグロは餌の乏しい外洋を回遊することが多いため、餌を捕まえるために高速で泳ぐ能力を身に付けました。
形態的には無駄のない、完全紡錘形の頑丈な体つきになりました。そして、高速遊泳時における水の抵抗を少なくするために、第一背ビレ、胸ビレ、腹ビレを収納する装置(鰭収納溝)を備え、また優れた推進力を生み出す強力な尾ビレを持っています。通常は時速3060kmくらいで泳ぎますが、最高では時速160kmで泳ぐとの報告もあり、海の最速の魚といえます

 

マグロは口を開けて泳いでいます。これは口を開けることによって、エラを通過する水から酸素を取り入れて呼吸するためです(ラムジュート換水法)。マグロは、泳ぐのを止めると窒息してしまうため、一生のあいだ、いっときも休むことなく高速で泳ぎ続けなくてはいけないのです。夜のあいだも十分な睡眠をとることはなく、やや代謝を低くして遊泳速度を落としながら泳ぎ続けます。マグロは呼吸するために泳ぎ続けることを運命づけられた魚なのです

 

マグロは全世界で7種類。クロマグロとミナミマグロは成長するにつれ大回遊するようになりますが、北半球と南半球とで完全に分布が分かれています。キハダとメバチは同じ海域に分布していますが、キハダは表層付近、メバチは中層付近と垂直的に棲み分けています。ビンチョウは赤道を超える回遊はせず、北半球と南半球の集団はそれぞれ独立しています。このようにマグロはお互いの棲み分けをきちんと行うことにより、共存をはかっているのです 

人とマグロとの付き合いは、約5000年以上の歴史を持っていると考えられています。岩手県陸前高田市にある縄文時代中期の太陽台貝塚から、マグロの骨がの断片が出現していることから、縄文人はマグロを食べていたと考えられています。貝塚のある島の周り突端にマグロが接近した時や内湾に迷い込んだ時、縄文人たちは銛で突いたり綱に絡めたり、簡単な定置網を仕掛けたりしてマグロを捕らえていたと想像されています

 マグロは【止まらない魚】としても有名です。マグロは世界の海を回遊するため筋肉質で、常に新鮮な酸素を補給して筋肉に回す必要があります。水の中に溶けている酸素を取り入れるには泳ぎ続けるしかないのです。口を開けて泳ぐことで口からエラに水が流れ、効率よく酸素を取り込むことができます。逆に泳ぐのをやめてしまうと呼吸ができなくなり、死んでしまいます。

マグロの瞬間時速はとても速く、身の危険を感じたり、獲物を追うときは時速100㎞以上、瞬間で160kmとも言われています。水の抵抗が少ない紡錘形の身体には、ヒレが収まる溝があります。周りの水温より体温を高く保つことができ、疲れ知らずの長距離ランナーでもあります。太平洋クロマグロは夏に南西諸島周辺や日本海で生まれ、その多くが長崎県の壱岐・対馬周辺で冬を越して太平洋を横断。北アメリカ西岸で3歳頃まで過ごし、日本周辺に戻って産卵。その後は日本近海で過ごすといわれています。

豪快に捌きます!!!

マグロを只捌くだけでなく、部位毎に説明していきますので楽しくマグロの知識がお勉強できます。マグロ解体ショーをご覧になるシーンは市場やスーパーマーケットが多いかも知れません。自分達のグループだけでご覧になるマグロ解体ショーは盛り上がりも倍増です

マグロのカブトと尻尾、カマの順番で捌いていきます。マグロの尻尾は、マグロの状態のほとんどが分かる部位とされております。水揚げされたマグロがどれくらい鮮度があるのかを見るのに尻尾の断面で判断します。市場でマグロが横になっている映像がニュースで流れている際に、マグロの尻尾が無いのはそのせいです。もっと昔は、胴体の部分を削って鮮度を見ていたので、マグロがボコボコになったそうです。汗

続いて頭の部位です。栄養素の宝庫とも言われる頭は、頭肉(脳天)の部位は本マグロなら大トロよりも脂が乗っていて大変希少価値があります。続いてホホ肉は、止まらないマグロは年中ホホ肉を動かして酸素を取り入れています。ですので、筋肉の発達が進んでいて、お肉のようなサシの入った部位です。

その後はカマです。他の魚同様、マグロにもカマが2つ付いておりまして、本マグロのカマは【カマトロ】と呼ばれ、上品な甘味のある味と全体の1%しかとれないのが特徴です

そこから胴体へ移ります。通常お魚は3枚卸しが基本ですが、マグロは5枚で卸していきます。上身の背と腹、中骨、下身の背と腹という形で捌いていきます

続いて中骨です。マグロの身はとても繊細ですので、ひっくり返さないでそのまま外していきます。中骨についている身が中落といいまして、いわゆる【ネギトロ】にあたります。昔、漁師さんが中落の身を貝殻でこそぎ取る所からねぎ取るネギトロと呼ばれるようになったと言われております。

・マグロの中落ちといえば、ネギトロなどによく使われる食材です。みなさんも一度は口にしたことがあると思います。リーズナブルで美味しい、家庭に嬉しい存在ですよね。マグロであることは理解できるが、中落ちとはどこの部位なのだろうか?実は知らない人も多いかもしれませんが、その答えはズバリ、中骨についている身のことです

捌きたてお寿司♪

皆様大好きマグロのお振舞のtime(^_-)-☆待ちに待ったマグロの味は【格段、格別】まさに至極の味というにふさわしいでしょう。市場にたった1割しか流通していない貴重な生マグロがほんの30分前までは丸々一本の状態でしたのにもうお口の中に入る、正にマグロ解体ショーならではのスピード感です。何処へでも馳せ参じますので、鮪達人のマグロ解体ショーを宜しくお願い致します!

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