海鮮イベントもやります!今回は神奈川県で鮎のつかみ取り❣
マグロ解体ショーと言えば勿論鮪達人、鮪達人と言えばマグロ解体ショーですが、海鮮イベントも実施しております!
マグロ解体ショーのパイオニアを自負しております鮪達人、全国各地へ出張ケータリングを実施し多くのお客様にマグロ解体ショーを通じて感動と喜びを提供しておりますが、実はマグロだけではございません!
お客様のご要望とあらば、できる事は何でもさせて頂きます!今回は商業施設様の集客イベントとしてのご依頼、お子様が多く来られて体験型のイベントを行いたいという事でしたので、鮎のつかみ取りプランで出張して参りました!
鮎を現地まで運びます!
鮎を現場まで運ぶ際は専門業者様に依頼します。鮎を100匹運送するのはとてもデリケートな対応が必要です。
鮎を育てている生簀から運搬する為に専用の容器に移します。真水では鮎が弱りますので海水を使用します。又、酸素も必要とします。容器内で鮎が弱ってしまい、現場で元気が無いとお客様も残念な気持ちになりますので、移動は特に注意を払います。
鮎のつかみ取りスタート!
当日は若干の雨模様で、少し心配しましたがスタート時には何とか雨も止みお客様達も元気に参加されました。まずは別テントで引換券を渡しこちらの鮎が泳いでいるプールまでやってきます。運搬も丁寧に行った結果、鮎達も元気一杯!お客様もテンションが上がります!
さぁ、鮎を掴むぞ!!!
中々鮎も素早い動きでお子様も苦戦しています(笑)いや、本当に早いですよ鮎は💦プールもある程度広さがありましたので、お客様と鮎の追っかけっこ!苦戦しながらもなんとかゲットしてお子様もやったー!の笑顔が溢れます
大人のお客様も童心に帰って・・・
キャッキャッと声を出しながら楽しんで頂きました(笑)やり慣れた人も居ましてわずか5秒くらいで救い上げる鮎名人も現れ『おおー』と拍手喝采!皆様思い思いに楽しんでいます
釣った鮎をその場で焼いてご賞味!
お客様が釣られた鮎は氷〆してから炭で焼きます。
ここで少し鮎のお勉強。
鮎の特徴として、鮎は細長い体を持ち、銀色から金色の鱗が光沢を放っています。特徴的な特徴として、背びれと腹びれの間に小さな「花びら」のような突起物があり、これが鮎を他の魚と区別するのに役立ちます。
生息地として鮎は清流や川、湖、池などの淡水域に生息します。特に川の中流域でよく見られます。鮎は流れる水を好み、水温や水質が適切な場所に生息します。
昆虫や小さな水生生物を主に食べる肉食性の魚です。特に水面近くで昆虫や甲殻類を捕食します。
鮎は日本に古代から存在し、古代の文献や絵画にも登場します。この時代、鮎は主に釣りや漁労の対象とされ、食材として利用されていました。特に平安時代には、鮎釣りは娯楽として楽しまれ、また贈り物としても使われました。
又、日本の文学や芸術にも影響を与えており、詩や歌、絵画などにしばしば登場します。特に俳句や短歌の中で鮎の季節や風景が詠まれることがあります。
中々知らなかった事もありますね💦
記念撮影♡
氷で〆たのですが、甘かったせいか網の上でジャンプして飛び跳ねるというハプニングもありました💦
実は恥ずかしいのですが、私魚を触るのが苦手なんです💦魚釣りとかできないタイプで、飛び跳ねた時も『うわっ!』と声に出してしまいました(恥)でもお客様に喜んで・楽しんで頂く為、今回は必死で頑張りました(笑)鮎が飛び跳ねる様子と私が格闘しているショット、どーですかお客様?(笑)
お時間無い方も大丈夫!
生きている鮎を炭で焼くのは結構時間がかかってしまします。しっかり火が通るまでじっくりと焼かなけばいけないので時間に余裕があるお客様は問題ないのですが、時間があまり取れないお客様もいらっしゃいます。
そんなお客様の為に予め焼いている鮎も持参し炙った状態でご提供するという事も対応可能です。これにより多くのお客様が鮎のイベントに参加できるという形になります。10時からスタートした今回のイベントも昼すぎには引換券が無くなり大盛況のうちに幕が閉じました!