岐阜県のパチンコ店様でマグロ解体ショー
全国各地へ出張ケータリングを実施しております鮪達人、今回は岐阜県のパチンコ店様で実施してまいりました
集客イベント・法人様のパーティーや、ご披露宴でのイベントでマグロ解体ショー実施機会が多いマグロ解体ショー。ホテルや勿論パーティー会場や野外もありますし、個人様宅でのご利用もあります。お客様がお望みの場所で鮪達人はマグロ解体ショーを実施しております。東京・大阪が多いですが、全国各地へ出張ケータリングを実施しております。今回は岐阜県のパチンコ店様にご依頼がありました
屋外で実施する場合もございます。お客様が普段ご利用されている場所ですので、匂いが残らないよう細心の注意を払います。皆様がご覧になりやすい良い場所にステージを組みレイアウトもご迷惑がかからない、皆様がマグロ解体ショーを楽しみやすいセッティングに心掛けます。また、これはどの会場・場所でも共通して言える事ですが、私達の持参した備品で会場を汚さない・傷を付けないという事です。養生シートは勿論、壁に立て掛けたりするような事は一切行わずマグロの身が散っても床を汚さないように細心の注意を払います
・マグロ解体ショーの運営は全て手袋とマスク(フェイスシールド)を装着しております。お寿司の準備もギリギリまでラップをかけた状態で保存。外気に触れさせず衛生面にもしっかり注意して、お客様にも安心して生マグロの振舞い寿司を楽しんで頂けます
ステージに到着すると改めて生マグロちゃんと一緒に記念撮影、幸せを呼びこむと言われるマグロちゃんと一緒に写真を撮る事で、ゲストの皆様にも幸せが訪れる。。そんな素敵な記念撮影が終わると次はケーキ入刀式ならぬ『マグロ入刀式』を行います!マグロ入刀式というのは見た事もない方が多く、又ケーキで異なりまして一年中泳いでいるマグロちゃんは皮が大変固いです。マグロ長刀をケーキナイフに見立ててゴシゴシと頭の部分を何往復もします!その時にゲストの皆様が『よいしょ~よいしょ~』の大合唱で盛大かつインパクト満載です
各部位毎に捌いていきます!
マグロのカブトと尻尾、カマの順番で捌いていきます。マグロの尻尾は、マグロの状態のほとんどが分かる部位とされております。水揚げされたマグロがどれくらい鮮度があるのかを見るのに尻尾の断面で判断します。市場でマグロが横になっている映像がニュースで流れている際に、マグロの尻尾が無いのはそのせいです。もっと昔は、胴体の部分を削って鮮度を見ていたので、マグロがボコボコになったそうです。汗
続いて頭の部位です。栄養素の宝庫とも言われる頭は、頭肉(脳天)の部位は本マグロなら大トロよりも脂が乗っていて大変希少価値があります。続いてホホ肉は、止まらないマグロは年中ホホ肉を動かして酸素を取り入れています。ですので、筋肉の発達が進んでいて、お肉のようなサシの入った部位です。
その後はカマです。他の魚同様、マグロにもカマが2つ付いておりまして、本マグロのカマは【カマトロ】と呼ばれ、上品な甘味のある味と全体の1%しかとれないのが特徴です
そこから胴体へ移ります。通常お魚は3枚卸しが基本ですが、マグロは5枚で卸していきます。上身の背と腹、中骨、下身の背と腹という形で捌いていきます
中落ちゴシゴシ体験
マグロの中落ちといえば、ネギトロなどによく使われる食材です。みなさんも一度は口にしたことがあると思います。リーズナブルで美味しい、家庭に嬉しい存在ですよね。マグロであることは理解できるが、中落ちとはどこの部位なのだろうか?実は知らない人も多いかもしれませんが、その答えはズバリ、中骨についている身のことです
捌きたてのお寿司をお召し上がり頂き、お客様も大満足の一日でした。