法人様のパーティーで東京へマグロ解体ショーを実施して参りました!
今回も法人様のパーティーで、マグロ解体ショーを実施して参りました!サイズはなんと・・・驚愕の180㌔!!!!!!!!!
マグロ解体ショーで全国各地へ出張ケータリングを実施しております鮪達人、様々な場所で実施しておりますが今回のご宴席ではなんと驚愕の180㌔サイズの本マグロをご用意致しました!!
180㌔の本マグロ見参!!
いや、多きすぎますよね(笑)今までも100㌔サイズのマグロ解体ショーは何回か実施ありますが、180㌔はまあ大きいです。運搬もいつもでは発泡スチロールに氷詰めしたマグロをハイエースバンに積んで現場まで運ぶのですが、180㌔のマグロは乗りません汗。今回はトラックの荷台に積み込んで運びました。そしてシートに移して大人5人ががりでの移動、重さが半端なかったです汗
開いた口が塞がらない汗
テーブルまで上げると、又存在感が増します汗。本日のマグロは天然本マグロ。
ここで少し本マグロの説明を。
本マグロとはスズキ目サバ亜目サバ科マグロ属。黒鮪、黒真黒、Bluefin tuna。色々な呼び名があります。
日本で獲れるマグロは、クロマグロ、ビンナガ、メバチ、キハダ、コシナガの5種類。さらに海外から輸入されるミナミマグロ、クロヒレマグロを合わせて、国内で食用とされるマグロは計7種類。このうち、最高級とされるのがクロマグロ。マグロの中のマグロといわれ、本マグロとも呼ばれる。鉄分を感じさせる酸味と血潮の香りのするしっとりとした赤身、とろけるような脂の味わいは、寿司屋や食通の垂涎の的。漁獲量が減少していることもあり、いまや「黒いダイヤモンド」といわれるほど珍重されています。
背が黒いために「真黒」、眼が黒いことから「眼黒」となったとする説がある。別名ホンマグロと呼ばれるが、これはマグロ類の中でも最も大きく、また味覚も良いために、マグロの中のマグロの意に由来するとされます。
成長するにつれて呼び名の変わる出世魚で、幼魚をヨコワ、20kg前後までのものをメジマグロ、30~40kg前後のものをチュウボウマグロ、100kg以上のものをシビマグロと呼びます。
地方名にイモシビ、ウシシビ、ウメゾメ、ウラマワリガツオ、オオシビ、オオタロ、オオマグロ、カタマ、カンバ、クロ、クロシビ、ゴトウ、ゴトウシビ、ゴンタ、ゴンダ、サンダ、シビ、シビツ、シビツユ、セナガ、デンボ、デンボク、トウツケ、トヨマ、ニンダ、ハツ、ホンシビ、マゴロ、ムツ、ヤツ、ヨカゴ、ヨツワリなどがある。また幼魚を指す地方名に、カキノタネ、コシビ、コチウ、コビン、コメジ、シビコ、シンコ、シンマエ、ヒッサゲ、マメジ、メジカ、メジカッコ、ヨコカワなどがあります。
流石【マグロの王者】たる由縁ですね!
豪快としか言いようがありません!
普段の中骨外しもこんなにダイナックになります!
ちなみにこの部位は中落ちです。
マグロの一番大きな骨、すなわち中骨の周りについている身を集めたものが中落ちと呼ばれるものです。スプーンで掻き出して食べる姿を目にしたこともあるのではないでしょうか。近頃では、骨付きのまま提供する料理店もあります。マグロは体格が大きいため、いかにうまく骨と身の間に包丁を入れたとしても、骨の周りに身が残ってしまうもの。スプーンなどで掻き出し、集めたものも販売されています。
中落ちは、実際はあまり広く流通していません。これは、骨から外してしまうと鮮度が落ちやすいためです。美味しい中落ちを食べたければ、骨つきのものを探すのがポイントです。ちなみにネギトロに使われる部位ではあるが、ネギトロと書かれているものには注意が必要だ。表記に油分や添加物が入っているケースがあるが、それは正確には中落ちとはいいません。ネギトロのネギは、野菜のネギではない。中落ちや皮に近い部分の脂をねぎ取ることから、ネギトロと名付けらました・・・続く
脂の乗った天然本マグロ寿司!
大きいマグロは大きく熟成します。味わいもとても深いものとなります。
とても皆様、美味しそうに頬張る頬張る(笑)オカワリが途絶えませんでした!