東京の法人様でマグロ解体ショーを実施してまいりました
全国各地へ出張ケータリングを実施しております鮪達人、2022年も元気にマグロ解体ショー!
法人様のパーティーや、ご披露宴でのマグロ解体ショーでホテルの会場を利用する機会が多いマグロ解体ショー。勿論パーティー会場や野外もありますし、個人様宅でのご利用もあります。お客様がお望みの場所で鮪達人はマグロ解体ショーを実施しております。東京・大阪が多いですが、全国各地へ出張ケータリングを実施しております。東京の法人様より決起集会のパーティーにご依頼がありへ向かいました
ステージに到着すると改めて生マグロちゃんと一緒に記念撮影、幸せを呼びこむと言われるマグロちゃんと一緒に写真を撮る事で、ゲストの皆様にも幸せが訪れる。。そんな素敵な記念撮影が終わると次はケーキ入刀式ならぬ『マグロ入刀式』を行います!マグロ入刀式というのは見た事もない方が多く、又ケーキで異なりまして一年中泳いでいるマグロちゃんは皮が大変固いです。マグロ長刀をケーキナイフに見立ててゴシゴシと頭の部分を何往復もします!その時にゲストの皆様が『よいしょ~よいしょ~』の大合唱で盛大かつインパクト満載です
マグロのカブトと尻尾、カマの順番で捌いていきます。マグロの尻尾は、マグロの状態のほとんどが分かる部位とされております。水揚げされたマグロがどれくらい鮮度があるのかを見るのに尻尾の断面で判断します。市場でマグロが横になっている映像がニュースで流れている際に、マグロの尻尾が無いのはそのせいです。もっと昔は、胴体の部分を削って鮮度を見ていたので、マグロがボコボコになったそうです。汗
続いて中骨です。マグロの身はとても繊細ですので、ひっくり返さないでそのまま外していきます。中骨についている身が中落といいまして、いわゆる【ネギトロ】にあたります。昔、漁師さんが中落の身を貝殻でこそぎ取る所からねぎ取る→ネギトロと呼ばれるようになったと言われております。
マグロの中落ちといえば、ネギトロなどによく使われる食材です。みなさんも一度は口にしたことがあると思います。リーズナブルで美味しい、家庭に嬉しい存在ですよね。マグロであることは理解できるが、中落ちとはどこの部位なのだろうか?実は知らない人も多いかもしれませんが、その答えはズバリ、中骨についている身のことです
マグロ解体ショーが終わりますと、捌きたての生マグロを使用した寿司の振舞いが始まります。皆さんが一番楽しみにしているお寿司(笑)、いち早くお届けする為にここからはスピード勝負。あっという間(時間にして約25分)で400貫のお寿司が出来上がります。ここまで生マグロの価値を様々な角度から説明してきましたので、満面の笑みでお寿司を召し上がられます