大阪の結婚式に人気演出!マグロ解体ショーを実施してまいりました
結婚式の人気演出となるマグロ解体ショー、今回は大阪の結婚式場でマグロ解体ショーを実施してまいりました
・今回のご依頼は新郎新婦様から直接お問い合わせ頂きまして、いわゆる新郎新婦様の持ち込み商品として鮪達人のマグロ解体ショーがあったという事例です。ご披露宴でのマグロ解体ショーは、会場様から新郎新婦様に提案して下さる場合と、今回みたいに新郎新婦様から直接ご依頼あるパターンと両方ございます。
素敵な内装で煌びやかな空間。このような場所にまさかマグロが一本登場してくるとは、ゲストの皆様想像もつかないです。(笑)この真逆の組み合わせこそサプライズの効果抜群の商品となる訳です。しかも”出オチ”みたいな、マグロの登場時が一番のピークという訳ではありません。登場してビックリ!⇒マグロ解体ショーを見て・参加して楽しむ⇒捌きたてのお寿司を食べて大満足と、最後までピークが続く、そんな感じでしょうか。ですので、近年ご披露宴でのマグロ解体ショーのご依頼が非常に増えてきております。
ご披露宴でのマグロ解体ショーのタイミングは大きく分けて2つあります。スタートの新郎新婦様入場⇒挨拶⇒乾杯⇒歓談が始まって直ぐのタイミングか、新郎新婦様のお色直し入場後直ぐのタイミングかになります。今回は後者のお色直し後のタイミングでした。このタイミングですと、新郎新婦様が会場に入る前にご挨拶ができ、感謝とお祝いのお言葉を直接言えます。数十秒ですが、とても嬉しい瞬間です
・マグロは”幸せを呼ぶ魚”と呼ばれるお魚です。何故、幸せを呼ぶ魚と言われているかというと、マグロの奉納は大漁と商売繁盛を願って昭和45年から西宮神社で始まったもので、2008年からは同市場の青果卸売協同組合なども奉納を行い、マグロの横に青果も供えられます。巨大な冷凍マグロが奉納された。頭や体にお賽銭を貼り付けると「お金が身につく」とされ、早速、御利益にあやかろうと多くの参拝者が毎年訪れます。東部水産物卸売協同組合などが「十日えびす」(9~11日)にあわせ、1970年から毎年奉納している。今年は体長2メートル、重さ200キロのマグロで、刺し身にすると約1100人分といいます
マグロ解体ショーで各部位を説明するのですが、一番皆様から反響が多いのは中骨です。マグロの身はとても繊細ですので、ひっくり返さないでそのまま外していきます。中骨についている身が中落といいまして、いわゆる【ネギトロ】にあたります。昔、漁師さんが中落の身を貝殻でこそぎ取る所からねぎ取る→ネギトロと呼ばれるようになったと言われております。
・マグロの中落ちといえば、ネギトロなどによく使われる食材です。みなさんも一度は口にしたことがあると思います。リーズナブルで美味しい、家庭に嬉しい存在ですよね。マグロであることは理解できるが、中落ちとはどこの部位なのだろうか?実は知らない人も多いかもしれませんが、その答えはズバリ、中骨についている身のことです
・マグロ解体ショーが終わりますと、捌きたての生マグロを使用した寿司の振舞いが始まります。皆さんが一番楽しみにしているお寿司(笑)、いち早くお届けする為にここからはスピード勝負。あっという間(時間にして約25分)で400貫のお寿司が出来上がります。ここまで生マグロの価値を様々な角度から説明してきましたので、満面の笑みでお寿司を召し上がられます